
桜
もうすぐ桜も終わりですね。 散ってなお、日々は続きます。 心の荷物は家かどこかにいったん置いて 一服しにいらしてください。 そしてもしかするとその荷物は、 本来誰かが背負うべきものかもしれないし 捨てても、煮ても焼いてもいいかもしれません。 誰かの代わりになることなどありません。 「自分のための、自分の人生を!」
未来は作れる 共に作ろう
最近、想い続けていることが、ふとしたときに目の前にやって来て 驚くとともに、それは偶然ではないのだと思う瞬間が増えて来ました。 想い続ける、 そのエネルギーが自分のみならずあらゆるものに伝わって 形や物や人という「現実」になって返ってくる。 それは良いことも、悪いことも。 だからなるべく、良い想いをめぐらせたいですね。 このブログにも 「金銭的、物理的な事情で店にくることができないという問題を解決したい」 と以前書いて日々を過ごしていたら bossa、そして online store がまだまだ未熟ですが仲間とともにできました。 だから、今思っていることが現実になるのか 実験的に書いておきます。 ---- 今まで出会った人の中に、とても魅力的な人たちが多くいました。 自分で物を考え、ときに挫け、孤独に耐えながら 新しい自分に出会い続けている人たち。 自分の言葉を持っている人。 そんな人たちを招きながら、 一緒に考えたりなにかを作ったりする 「サロン」 または 「ソクラテスカフェ」 がしたいです。 珈琲というジャンルにとらわれることなく。 そして、

四種の菓子の箱 ギフト 賞味期限
四種の菓子の箱、 ハレの日にもご利用くださったりと、 とても嬉しいご注文が増えています。 ありがとうございます。 【ギフトについて】 ギフトご希望のお客さまにつきましては、 透明な袋にショップカードと共にお入れして、こよりで結んでお送りしています。 online storeでご注文のお客さまは備考欄にてその旨お知らせくださいませ。 【賞味期限について】 菓子によってそれぞれなのですが、 最短のものが「くるみのボウロ」で 賞味期限が「約二週間」となります。 ▫︎焼き上げてから通常翌日発送 ⑴商品の到着日によって多少前後すること ⑵体制がまだ整いきれていないため、実店舗の状況次第で多少前後する可能性があること ご了承頂けますと幸いです。 ギフトの写真、後ほどアップできればと思っています。 ---- ギフトにつきましては包装の簡略化という試みもあり、 四種の菓子の箱がそのままギフトになればという想いでおりました。 けれど、現実、少し贈り物としてこのままでは簡素すぎるのかもしれません。 いま色々とギフト案について想いをめぐらせていますので、 少しお時間い

一緒に
「白線文庫」の佳織さんから写真の贈り物。 心の内で待ち望んだ風景 一緒に見たい人がいて 今日から 「一緒に」 と声に出して言えそう。 iijima coffeeにある本は佳織さんが選んでくれたものが結構あって、 私も時折それを心のよすがにしていました。 きっとこれを読んでくださっている皆さんのなかにも、 お店にある本の中でふと思い浮かぶ、 思い浮かばずとも 日常に前向きに溶けていった文が、あると信じています。 佳織さん、また機会があったらよろしくお願いします。

イチゴのタルトの時
イチゴのタルトの季節ももうすぐ終わり。 毎日感じているはずの空気でさえも 気づけば春になっていること 時の流れの早さを感じます。 ところで、時ってなぜ一方向なのか考えたことありますか。 時が逆戻りできない、それを当たり前とせずに 学問として日夜研究している方もいるのですよね。 物理学、量子力学、 いろんな観点から物事は見ることができて、 自分が見ている世界なんて、ほんの一部で 平面的で、「現実」でさえ 間違って捉えているかもしれない。 けれど、イチゴのタルトの美味しさだけは、 間違っていないと声高に言えます。 時の流れに寄り添っているケーキだと思います。 軽やかで、季節の華やかさもあり、 それが儚くもあります。

地球交響曲とお冷
万物について想いを馳せるとき、 いつもぼんやりと思っていること、 それが「ガイア理論」として理論化されていると遅ればせながらつい先ほど知った。 「ガイアシンフォニー」という映画もかつて観せてもらう機会がありながら 当時は知見が足りずに映画が自分の表面をなぞっただけだった。 今にして「意味」がやってきたけれど、 肝心の内容をほとんど忘れてしまった。 そんな忘却も、ガイア理論、地球という生命の仕組みが そうさせたのだということにしておきたいところ。 「母なる星地球は、それ自体が一つの巨大な生命体としての
仕組みを持っており、私達人類もまた、その人智を越えた
複雑、精緻な生命の仕組みの一部分として生かされている」 地球の一部分でありながら、自分自身が地球そのもののような気もして 中心部に従って熱を持つ地球の構造を思えば、 胃は冷やしちゃいけないな! と、妙に納得。 カフェで出す「お冷」も白湯とまではいかずとも せめて氷抜きにしませんか? (グラスに氷入れていなくて、氷水という意味) と、店主に改めて進言してみようと思う。 お冷、冷たい方がいいですか

旅する箱
昔、世界を旅していた知人が那須に来て 「この橋から見える森はフィンランドみたいだ」 とか 様々な国の風景を那須のあちこちに見出していて、 その方の目を通して世界を旅しているようで楽しかったことが まるで昨日のように思い出されます。 online shopでご注文頂いた皆さんの土地の風景、 目にすることは出来ないけれど、 箱に身体を預けて、 旅に出るような気持ちでお送りしています。 ご注文頂いた皆さんにも iijima coffeeに来て頂いているような そんな気持ちになってもらえたら嬉しいです。 そのためにどうしたらいいだろう? とずっと考えていたのですが、 世界を旅した知人を思えば 何もしなくても 目が語り、 自然と会話がそれになって、 それで良かった気がします。

21日(水)祝日営業のお知らせ
3月21日(水)春分の日は祝日のため営業いたします。 翌日22日(木)を振り替え休日とさせていただきます。 水曜定休でご都合の悪かった方など、どうぞこの機会にお越しくださいませ。 ご来店お待ちしております。

Dunk Style Coffeeの楽しみ方 応用編その1水筒編
お湯に浸けさえすれば手軽にクリアなスペシャルティコーヒーがが楽しめる ダンクスタイルコーヒーバック。 先日、応用編としてスティックを外して水筒に熱湯入れて検証してみました。 【水筒にバックを1つ、熱湯を170cc】 ------- ■1時間後‥‥香味がしっかり、けれどもクリーンさは保たれ湯温も熱いまま ■2時間後‥‥香味の輪郭がかなりはっきり、湯温は少し下がりながらもまだまだ美味しい ■5時間後‥‥湯温は下がり、若干のえぐみが出てしまった ------- と、いうことで水筒に入れてから2時間以内に飲みきるのがおすすめです。 これからの季節はお出かけに、車の長距離移動に、通勤時にセットしてオフィスで始動前のひと息、 飲みたいときに珈琲がすぐ手元にあるのはとても嬉しいこと。 水出しのアイスコーヒーもできるようで、、 想像すると、飲む前から美味しい。。。 また検証してお知らせしますね。 それにしたってもっと臨場感を持って、一緒に検証しているようなお伝えの仕方をしたいです。 うーん!もどかしい。 少しずつそのあたりもバージョンアップしていきます。

これでいいのだ
今日はクロワデザインのお二人とミーティングでした。 四種の菓子の箱の微調整 諸々、デザインのことをお話。 いつも気づきをくれるお二人、 そんなお二人に甘えて、 「頭が整理できないけれどお話しさせてください」 とお願いしたのでした。 しばらくの間、ずっと霧がかかっているような そんな心持ちでいたのです。 だから何をしても、いくら前に進もうとしても わずかな違和感が拭えずにいました。 今回もご多分にもれず、お二人に導かれ 個人的に、行動の多くが 「不安」から出発していることに気づかせていただき、 霧の先にあるものは 「これでいいのだ」 という言葉なのかもしれないと、ハッとしたのでした。 そう思えた瞬間に目の前の景色が変わるのですね。 この言葉の生みの親 「天才バカボン」の作者に贈られた有名な弔辞を思い出しました。 一部引用します。 「あなたの考えは、 すべての出来事、 存在をあるがままに前向きに肯定し、 受け入れることです。 それによって人間は、 重苦しい意味の世界から解放され、 軽やかになり、 また時間は前後関係を絶ちはなたれて、 その時その場が異